kao’s diary

自閉症の息子の日記です。

印鑑登録出来ず

大雪のため、作業所を休ませました。

送迎してくれるから行かせても良いのだけど、職員さんも大変ですからね。

休んだついでに息子の印鑑を登録しようと、行政センターへ行きました。

息子が字が書けないことを伝えると、「字は私が書くから良いんですよ。」と女の職員さんが受付の前に出てきて、息子にあれこれ話掛けます。

「住所はどこですか?」、「名前は?」という感じです。

私がこの子は喋れないと言うと、意思の確認は出来るかと尋ねられました。

印鑑登録には本人の意思が必要なんだそうです。

そんなの分かるわけないですよね。

「無理だ。」と言うと、「それでは、後見人を付けてください。」と言われてしまいました。

やれやれ。

重度の知的障がい者は実印作れないんですねえ。

これは、困ったぞ。

しかも、いきなり後見人だなんて、付けてしまったらもう、がんじがらめになってしまいます。

また、厄介なことが増えましたよ。

どうしたものでしょうか?

 

iPadAir

とうとうiPadYouTubeさえ見られなくなってしまいました。

2012年制のiPadですからねえ。

さっそく家電量販店に行きました。

iPadはお手軽な値段なのですが、このご時世、学校などで購入されるためいつ入ってくるか分からないと言われました。

なので、仕方なく7万円もするiPadAirをクレジットカードで購入。

トホホです。

買ってみると、画面はデカいし、音も最高!

やっぱり高いだけのことはあります。

自分でセッティングも出来ました。

あと、操作などはYouTubeでお勉強。

息子もすぐに操作できるようになりました。

さすがです。

 

面談が延期に

今年は支援区分の更新の年です。

地元の行政センターで面談するはずだったのですが、なんと、職員さんの一人がコロナに感染したのでセンターをしばらく閉鎖するらしく、面談は延期になってしまいました。

その後、富山市役所本庁まで面談に来てほしいと言われ、この雪の中嫌だと拒否したら、作業所に職員さんが来て面談することになりました。

「親御さんはどうされますか?」と言うので驚きました。

作業所での面談の時は親が同席しなくても良いらしいのです。

初めて知りました。

なので、私は行かないことにしました。

これからも作業所にて親無しの面談にしてもらいましょう。

2022年

明けましておめでとうございます。

暮れに50センチの積雪があったのに、元旦からいきなり40センチの積雪です。

これからが思いやられます。

仕方ないので(仕方ないと言ったらバチが当たる)、近くの多久比礼志神社に初詣に行きました。

初めてこの神社で初詣しました。

家族分のお守りや交通安全のお守りもちゃんと買えました。

近くなのに全然知らなかったです。